解釈にも注意を

男女

日本用の解釈も必要

近年ますます重要性が増しているものとして、従業員エンゲージメントがあります。従業員エンゲージメントとは、従業員が自ら企業に対して貢献し、成長させたいと思っているかどうかを見る指標です。自発的な働きかけにスポットをあてて調べている点に大きな特徴があります。従業員エンゲージメントは調査の中でもフル調査と呼ばれるものです。対応するものとして、短期間の変化に対する調査という意味のパルス調査があります。パルス調査は数ヶ月ほどの短期間で行い、特定の変化に対して注目した調査を行います。一方従業員エンゲージメントなどのフル調査は従業員が時間をかけてはぐくんだ企業への愛着などをはかるものなので、数年単位で行い、質問数も多いものです。質問数が多いと従業員には負担となるので、そう頻回には実施できません。そのため、行ったときの内容解釈をいかに適切に行うかが重要となります。従業員エンゲージメントを外部団体に依頼する場合でも、自社でアンケートを作成して行う場合でも、重要なのは解釈に使うベンチマークです。適切なベンチマークが得られ、その見方がわかっているのならば自社で行っても問題はありません。ですがそうでないのならば外部団体に依頼して解釈までしてもらう方が確実です。そのときは日本用のベンチマークを用意しているかもチェックしましょう。日本人は曖昧で中間的な回答をする傾向があるので、その傾向を理解したベンチマークを用意し、解釈する必要があります。

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